セキュリティアカデミー勉強会(ケーキオフ)

  • 今回はSELinux
    • 留意点についてのお話しでした。
    • SElinuxはまだインストールしていないのですが、今後標準装備される性格の機能だと考えています。
      • Fileへの権限付与と言った意味ではsambaを利用している人に嬉しい機能なのでは?
    • 設定のテンプレート化が鍵。
      • ベンダー、ディストリビューション、コミュニティと3者くらい供給元があればいけそう?
        • 設定テンプレートをaptっぽく管理できると嬉しくなれそう。
    • Kernel2.6への移行がどれだけ進むか、というのも普及に影響しそう。
      • backportやなにやらで、いろいろありそうだし。
      • この辺りは、既に2.6を含んだVersionをリリースしているSUSEやTurboが優位に立てるのでは?
    • 講師の中村さんから「snortのlogファイル、書き込み時にappendで開けないの?」とツッコミがありました。
    • snortに限らず、SELinuxを動かす前提でプログラムを作成する場合、(可能であれば)writeではなくappendで開く様にするとSELinuxの設定が楽になる(typeが変更にならないため)
      • 即答できるほどsnrotに通じてなくて、解答できませんでした。snort-jpMLで聞いてみようかしらん。
    • いろいろな方とお話できました。嬉しい:)